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しげち

Author:しげち

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コメディ・トゥナイト! ローマで起こったおかしな出来事《江戸版》

◇時間:
16:30

◇会場:
新橋演舞場

◇出演:
片岡愛之助
内博貴
平野綾
ダイアモンド✡ユカイ
鈴木壮麻
ルー大柴
徳井優
松田美由紀
高橋ジョージ

伊藤広祥
後藤光葵
澄人
常住富大
広瀬斗史輝
森内翔大
大内慶子
大西絢子
小澤可依
咲良
NAMImonroe
福田あり紗

◇演出:
宮本亜門

◇作詞・作曲:
スティーブン・ソンドハイム

◇脚本:
バート・シェヴラヴ&ラリー・ゲルバート

◇あらすじ:
お江戸の街に並ぶ3軒の家。
ひとつは薬問屋の布袋屋楽右衛門(高橋ジョージ)の家。女将のお高(松田美由紀)、息子の比呂(内博貴)、丁稚頭の金吉(ルー大柴)、そして比呂付きの丁稚の丁吉(片岡愛之助)が住んでいる。
もうひとつは澤野屋(ダイアモンド✡ユカイ)が営む美女を集めた置屋。そしてもうひとつは幼い頃にさらわれた二人の子供を探して放浪中の川端平吉(徳井優)の留守宅。
この物語の主人公、陽気な丁稚の丁吉はいつも自由の身になることを夢見ていた。
ある日彼は、主人の比呂が置屋の新入娘お美津(平野綾)に恋していることを知る。丁吉は、楽右衛門夫妻が旅に出ている間にお美津との仲を取り持てたら自由の身にするという約束を比呂から取り付けた。
だが、実はお美津は侍の荒尾正蔵(鈴木壮麻・上山竜治)に身請けされることが決まっている身。丁吉は置屋の主人を丸め込み、お美津を家に連れ込む。事は上手く運ぶと思われたが、そこに突然一人で帰宅した楽右衛門を、お美津が身請け相手だと勘違い。
楽右衛門は留守にしている川端の家にお美津を誘い込む。
そして、お美津を身請けしに荒尾が現れ、更には放浪の旅から川端も帰宅し、なんと楽右衛門の浮気を疑うお高までもが旅から戻り―。
丁吉の仕掛けた策略はとんだ方向に向かってこんがらがり、ドタバタに……さて、丁吉の運命はいかに!?

公式サイト


ネタバレにならないだろう感想。
坊っちゃん再び。
雷も鳴った。
また葬儀屋が死んでる。
20年再び。
客席への問いかけとか結構あるので近いお席の人はお楽しみに。
「遠い人は、高い席買ってね」だそうで(笑)
カテコで愛之助さんのハピバ皆で2回。


こっからネタバレあり。
加筆しますが、基本壮麻さん中心。


芝居小屋に芝居の一座がやってくる。
座長が口上を述べて舞台が始まる。
お江戸に3軒の家が並ぶ通りがある。
右端は川端という老人の家で、20年前に赤ん坊の双子(男女)を浚われ、以来日本中を探して回っていて留守にしている。
左端は最近越してきた女郎屋の澤野屋。
そして真ん中が薬問屋の布袋屋。
主人と女将、息子の比呂と丁稚たちが住んでいる。
布袋屋の丁稚丁吉は機転が利いて楽天的、坊ちゃんの世話も任されている。
その坊ちゃん、隣の澤野屋にいた娘に一目惚れ。
主人と女将が、女将の104歳になる母親の病気見舞いで出かける間、丁稚頭の金吉に店のことが任されている。
恋に悩む坊ちゃんに、自由になりたい丁吉は、二人を添わせることができれば自由にしてくれと頼み、了承をもらう。
澤野屋へ乗り込んだ二人は、主人から女たちを紹介されるが、例の娘はいない。
帰ろうと外に出ると、二階の窓辺で娘を見つける。
しかしその娘美津は、侍の荒尾に身請けされることが決まっている。
まだ彼女が越後から来たばかりだと聞いた丁吉は、越後でひどい伝染病が流行っていたから美津もそうに違いないといいたて、布袋屋に彼女を移させる。
比呂と美津はお互いに一目惚れ。
丁吉は二人を逃がそうとする。
そのために、美津を身請けに来るという荒尾に、死んだように眠る美津を見せて彼女が死んだと思いこませようと画策。
妻の実家に行ったはずの布袋屋の主人が戻ってきて美津と会い、美津は布袋屋を荒尾と、布袋屋は美津を新しい女中と思いこむ。
丁吉は布袋屋を言いくるめて留守の川端邸で待たせていると、川端老人が長い旅から戻ってくる。
今家に入られては困ると、家の中に悪霊がいると金吉が嘘をつき、それに乗った丁吉が江戸を7周して結界を張れば悪霊を追い出して浚われた子供たちも見つかると告げると、川端老人は信じ込む。
侍を怖がる澤野屋に身代わりを頼まれ、布袋屋を澤野屋と偽ることにする丁吉。
荒尾がやってきて花嫁を要求するが「いなくなった」と嘘をつく。
丁吉が捕らわれて切られかけるところで丁吉が「休憩」を宣言。
35分休憩。
丁吉を殺せば娘は手に入らないと言われ、1時間の猶予を与える荒尾。
美津に似た死体を持ってこようと葬儀屋を訪ねるも葬儀屋は今朝死んだという。
仕方ないので金吉に女装させる。
美津が死んでしまったと告げると、荒尾は悲しみ、彼女のために葬儀を行う。
しかし途中で我慢できなくなった金吉が起き出して逃げ出す。
夫の浮気を疑っている布袋屋の女将は、娘姿に変装して夫を捜す。
ついに美津が澤野屋によって捕まり引き出されてくるが、そこに戻ってきた川端老人、「子供たちは見つからない」とがちょうのお守りを握りしめて嘆く。
荒尾が驚きながら自分も同じお守りを持っていると告げ、浚われた息子だとわかる。
そして美津も、同じお守りを持っていた。
兄妹と父、家族の再会に喜ぶ三人で、大団円。



お席は最前列真ん中っていう、ちょっとなにこれ頭おかしくなるんですけど、っていう(笑)
てゆかこの芝居ほんとに笑い続けてるんですけど。


結構客席への絡みがあって楽しかった。
2幕始まるときに愛之助さんが「お手洗い行きました?」とか「お弁当食べました?」とか訊くんだけど、私指さして「おむつは替えました?」っていうので首を振っておいた(笑)
おむつを替えたのはルンゲだよ! 坊ちゃんの!(笑)
あれって高齢者向けのあれなのか、お子さんのおむつのどっちを意識してるんだろう(笑)

これ、見てるときはすごい面白いんだけど、書いてるとなにがあったか時系列で思い出すのがすごい難しい(笑)
ぽんぽんテンポよく話が進んでいくし、5分に1回とかでなく、ほぼずっと笑いっぱなし。
愛之助さんも「面白かったら笑って、拍手してくださっていいんですよ」と言ってくださるので、遠慮なく笑わせてもらいました。

愛之助さんのお調子者で楽天的で利発な丁稚、ぴったりの役。
狂言回しが本当にうまいことうまいこと。
さすがの一言につきる。
歌も安定していて聞きやすいし、立ち回りもさすが。
丁吉が「自由!」って歌うのでカトリーヌをちょっと思い出す。彼女もこんなふうに立ち回れたらあんなことにはならなかったかもしれないのに。

内さんの



壮麻さんやばい。
とりあえずやばい。
さすがコメディアン。
ルンゲやりながらこれお稽古してたと思うと、ちょっとあの人の頭大丈夫?
そりゃ混乱してうっかり20年を2週間って言っちゃうよ!
そしてまた主人公にキスされてた(笑)

荒尾様の髪が、坊っちゃんの髪質をルンゲの前髪と同じように流して、長い髪をアンリのように縛った白髪って感じでなんかもう、ほんとね、あれなんなん(笑)
縛ってるとこなんか可愛くなってたようにも見えたんだけど。

荒尾様は女の子達をあっという間に虜にするくらい強くて賢くて容姿端麗で魅力的。
女の子達にキャーキャー言われて「あそこもすごいぞ」とか言っちゃってた(笑)
というかあの鎧は(笑)
だけどすごく優しくて情の深さもある人。
たまに可愛い。
壮麻さんのオーバーリアクションが遺憾なく発揮されてて、どんだけやってもやりすぎじゃなくてむしろやるほど面白い。
最高か。
立ち回りもよかったよ。
壮麻さんで立ち回り初めてかも。
和製ガストンみたいな感じではあるけど、「俺を褒めろ!」でなく「(聞きあきたから)俺を褒めるな!」なのが素敵。
結構頻繁に客席に喧嘩売ってた(笑)
「何を見てる!」とか「拍手するな!」とか。
てゆか荒尾様ってたぶんあれ20歳前後…だよね…い、いや見えたよ! …たぶん(笑)
とても元気に走り回ってたし。
てゆか、荒尾様って坊っちゃんより若いんですよね、設定的には。
どうしよう(笑)

顔は化粧してるからかあんまり顔色変わらないんだけど、耳がしょっちゅう赤くて、ああ暑いんだろうなって思った。
肉襦袢暑そう。
荒尾さまの一人称が基本的に「俺」なのに、布袋屋に入る2回だけ「わし」なのがなんか好き。
名古屋のルンゲが男前度増してたのは、荒尾さまのせいな気がしてる。
荒尾様が思ってたよりもはるかにいい人ですごい楽しい。あとすごい素直。
ラストシーンをみんなと一緒に喜んでるとことかほんと幸せになる。
きっと彼なら女郎屋から買わなくたって嫁志望が殺到するよ。
あと、荒尾様ちゃんと強そう。
ほら、ルンゲは腕っぷし期待できなそうだったけど、荒尾様は敵をばったばったとなぎ倒してそうで、何が違うのかといえばたぶんあれは勢いだろうか。
でも荒尾様はそんな悪くないと思う。
本人は正規の手続きで請け出そうとしたんだし、女たちにも優しいし、ちょっと短気だけど。
荒尾様がお美津を抱き上げるのが怪物がカトリーヌときゃっきゃうふふしたあとのあれと同じで、なんだか幸せ。

ルンゲもチョロいけど、案外荒尾様も、な気はしている。
相手が丁吉だからかもだかど。
あ、でもちゃんと騙されなかったから、ルンゲよりはしっかりしてる。

ところで荒尾様が戦にいってたというのは、ベリー来航後でまだ将軍がいる頃と考えるなら長州征伐ですか?

2曲歌いますよ!
しかもほぼソロというかソロですよ!
すごい楽しいのと、本人は嘆いてるけど可笑しいのとありますよ!
さすがの歌唱力を見せつけてくれますよ!!!
ぜひぜひ!!!!
壮麻さんが歌い出すと一気にミュージカル度上がるのほんとすごい。
歌舞伎比率もあるにはあるけど、圧倒的ミュージカル率の高さ。

最初一座が芝居小屋に入ってくる体から始まるんだけど、壮麻さんが瓢箪に入れたお酒飲んでていい感じに酔っぱらってて楽しかった。
このときは普通の町人の格好でとても貴重。
お酒飲んでる芝居、めっちゃうまいわ。
あと、1幕で二度ほど下手の上のスペースに来て着替えてた。

会見で二人の荒尾様が鎧はずしてるの、なんかラフな感じでいいなぁ。
あの格好でお酒飲んでる荒尾様とか見てみたい。
布袋屋には甘酒しかなかったようだけど(笑)
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テーマ: ミュージカル
ジャンル: アイドル・芸能

タグ: ミュージカル 鈴木壮麻

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