義援金募集
FC2「東北地方太平洋沖地震」義援金募集につきまして
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しげち

Author:しげち

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ミュージカル「フランケンシュタイン」

◇時間:
12:00

◇会場:
梅田芸術劇場

◇キャスト:
ビクター/ジャック:柿澤勇人
アンリ/怪物:小西遼生

ジュリア/カトリーヌ:音月桂
ルンゲ/イゴール:鈴木壮麻
ステファン/フェルナンド:相島一之
エレン/エヴァ:濱田めぐみ

朝隈 濯朗
新井 俊一
後藤 晋彦
佐々木 崇
当銀 大輔
遠山 裕介
原 慎一郎
丸山 泰右
安福 毅
彩橋みゆ
江見 ひかる
可知 寛子
木村 晶子
栗山 絵美
谷口あかり
原 宏美
福田えり
山田裕美子

リトル・ビクター:石橋陽彩
リトル・ジュリア:齋藤さくら

◇スタッフ:
音楽:イ・ソンジュン 
脚本/歌詞:ワン・ヨンボム
オリジナル・プロダクション:ワン・ヨンボム プロダクション
初演製作:忠武アートセンター

潤色/演出:板垣恭一
訳詞:森雪之丞 
音楽監督:島 健 
振付:森川次朗 / 黒田育世
美術:乘峯雅寛 
照明:高見和義 
音響:佐藤日出夫
衣裳:十川ヒロコ 
ヘアメイク:宮内宏明 
擬闘:渥美 博
歌唱指導:福井小百合 
指揮:八木淳太 
音楽コーディネイト:東宝ミュージック
舞台監督:廣田 進 
演出助手:長町多寿子
プロデューサー:篠﨑勇己(東宝)/森 博道(ホリプロ)

http://www.tohostage.com/frankenstein/





大阪公演来たよ!
なんか久しぶりの梅芸。
お席は1階後方上手端。
でも客席が湾曲しているせいか、案外近い。



アンリを「つれてけ」って言うのに対しての「はい」がとても力強いルンゲさん。
この時点ではごく普通の真面目な、主人に似てちょっと高圧的な執事なのにねぇ。


今日も「口を慎むんだ若造が! うちの坊ちゃんがおっしゃりたいのは…!」「ルンゲ」のあと、ちょちょちょ、と舌を鳴らしてたしなめる坊ちゃん。
犬か!

「老体に鞭打って戦場にまできたんですよ!」って文句言った後、「ん、もう、わかりましたよ!」ってぽすぽす怒りながら階段上ってくのほんと可愛い。
今日のご飯はスペアリブ!
坊ちゃん、肉食い男子(笑)


ウェリントンに「戦争が終わった」言われたときにアンリを見上げるルンゲ。
ちょっと珍しい。
今日はよくアンリと目を合わせてる。
そういや、こないだからウェリントンに生意気な口をきく坊ちゃんにハラハラしてるの、ちょっと抑え気味。

アンリ追っかけてくときの、「あ、…ちょ、…ちょちょちょ…」って腕とって引っ張ってくのも可愛いし、アンリが「何事!?」って顔してるのも楽しい。
今日はそんなに拗ねてなかった。

「質問ですか、命令ですか」
「どつかれたいんですか、どうなんですか」
「愛されたいんです」
「却下」←早い
「ああんもう!」
坊っちゃん、ルンゲがこう言うのわかってるぜこの人…ゴクリ
執事の扱いを熟知してる坊ちゃん強すぎる(笑)
あ、でも、あっきーのときにはここでバレエのアラベスクをやったそうで、ちょっと見たい…(笑)


ジュネーブの平和の時代での、ステファンの慈愛っぷりが増してませんか。
「なんだこの鍵は」とかも、前は高圧的な響きがあったのに、むしろ恐れているというか、ビクターのことを気遣う故の、というふうに聞こえて。

小西さんだと基本的にお客さんと話はしない、っていうの。
コミュ障だからってよりも、ルンゲのそばにいるほうが楽だから、って感じに見えなくもなくて。
というか結構しきりにルンゲ見てないか、小西アンリ。

「ご主人様、坊ちゃんがみえましたよ」で登場してからずっと笑顔なのに、アンリにも笑顔を向けているのに、無言で行っちゃう坊ちゃんにさっと青ざめるの好き。
そういや、ここと酒場、拍手してるタイミングでルンゲが入ってくるのでいつも拍手し終わらずにオペラグラスあげちゃう。
ごめんなさい。
ジュリアたちにアンリを紹介した後その後ろで深刻な顔してるルンゲほんと好きです。
今日は出ていく坊ちゃんに「坊ちゃん…!」が泣きそうだった。
そして「申し訳ございません」ってステファンにかっちり頭下げてからアンリを促して。
なんかここ、主従関係が見えてきて面白い。
ルンゲってどこまでいっても使用人なんだよなぁ。

「旅の疲れが出ているのでしょう」ってごまかすのが軽快な口調で、市長さん人望あるな…って思った。


子ジュリアが子ビクターに話しかけたときの、それを見てるルンゲの「よかったですね…!」って笑顔がすごい素敵。
思わず表情がほころんだ、って感じで、「ああよかった…」って心から思ってるとても自然な表情。
あんな表情を瞬時に素直に浮かべられる執事が愛しい。
なのに引きはがされて、むしろルンゲのほうがショック受けてる。
壮麻さんて、当の本人よりも自分のほうが傷ついたり苦しそうだったり悲しそうだったりすることが多い。
本人が感受性豊かで、そうなるんだろうなぁ。
誰よりも坊ちゃんのことを考えて、坊ちゃんに共感して生きている人なんだなって思う。

子ビクターに手を差し出すルンゲの、手の向きが下向きなのがすごい好き。
手を乗せさせるんじゃないの。
あと、そのあと帰りながら手を取り直して肩を抱くのもね…なんなのあの母性。

子ビクターの「腐敗死体にも応用可能」あたりで目を見開いて、ビクターがなにをしようとしていたのかをはっきりと悟ってるルンゲが愛しい。
あと、「そんなん無理だろ」とか「恐ろしいことを考えてる…!」ってならないルンゲすごいな。
彼はたぶんかなり柔軟で素直だと思う、そして頭もいい。
だからこそビクターを理解できて、20年間ついていけてる。

ステファンに叩かれたビクターを庇うルンゲ、あんまりがっちり守りすぎて、汽車で旅立つときにエレン姉さんが手を貸そうとしたのにも気づかずガードしてた。
坊っちゃんを傷つけるすべてから守ろうとしてたんだね…
顔とか傷がないか確かめながら「大丈夫?」って訊いてるふうだったのもすごいいい。
子ビクターへの視線の優しさ半端ない。
いとおしくてたまらないって顔してる。
保育士の友人いわく、「職場で転んだ子供にああしてるわ」だそうで。
プロ並み(笑)


アンリの言葉を後ろで聞きながら、「救える命を見殺しにしたのかもしれない」あたりで俯いて、でもそのあとアンリの言葉に心から同意している表情のルンゲ。
「同じ気持ちです」の、言葉にしないでも伝わる表情の説得力よ。

「嵐が来ます」で軽くコート翻していくのがたまらなくかっこいいです、はい。


「諦めるのか?」いわれて「あきらめじゃない、じゃないです…」とぶつぶつ言ってる坊ちゃん。
リバースするときにアンサンブルさんたちが「あああ、危ない…!」「きったないなー」とか言ってた。

「坊ちゃん! 坊ちゃん! 聞いてください!」
「「でたー、ルンゲー!」」
「ルンゲー!(万歳) 坊っちゃん、聞いてください!」
一応酔っぱらいに付き合う執事可愛い。
「しー」ってするときに口に人差し指当てて、さらに唇とがらせて「しー!」が可愛い。

キスが、坊っちゃん「お前はいいやつだ」で顎くいしてから首の後ろ引き寄せ、左頬、右頬、唇にゆっくりしたペースで5回ほど、途中から坊っちゃんのチューに合わせて唇をつき出すルンゲ。
かっきー坊っちゃんに唇つき出すのが、(ちゅっ)…(ちゅっ)…(つき出す)(ちゅっ)×3みたいな感じで、インコとかで主人の真似するのとかあるじゃない、反射的に。
あんな感じに見えて可愛かった(笑)
かっきー坊っちゃんのキスは日常なんだなって気がした…いつもやってるわあれ。
さらに顎くいとか…まってなにそのヒロインポジション。
ルンゲはヒロインですか、知ってる。

アンリ→肩に腕を回して左頬、右頬、鼻の頭。
なんだこの馴れ馴れしさ(笑)
小西アンリの、鼻の頭へのキスはほんとよくわかってらっしゃる。
あの人の鼻の頭へはキスすべき。
唇よりももしかしたら価値がある。
加藤さんも、鼻の頭にすればいいのに。
アンリに「ルンゲ、ちょっと」言われて「ちょっと?」って呟きながら寄ってくルンゲめちゃくちゃ可愛い。
あと、「いいやつサイコー!」で軽く踊ってた(笑)
その動き私サミーで見た(笑)

「なんですかこの額! なんでこんな高いんですか! 知らない!」で、上に放り投げるのでなく、下にぺいっとするルンゲ。
可愛い。
「知らない!」って請求書ぺいする執事可愛い。
お財布渡すときに、財布にちゅってしてから渡してた。
未練ありあり(笑)


こないだもだったけど、「殺したウォルターの首」のラスト、上げてきてる。
すごい。
「くびーぃー!」って感じに。
あの低音からの高音ってすごい気持ちが盛り上がる。
そして、そこからの「いしーで、…なぐっっったんです…!」の、悔しさとかやるせなさとかそういったものがごたまぜになった歌い方、ほんとすばらしい!
大好き!

「ジュリアお嬢様も私も、どんなことがあっても坊っちゃんの味方です」が静かだった。
とても静かに決意を秘めていた。
かっきーいわく、このあと扉の向こうで毎回泣き崩れてるらしいんだけど、なんなの…壮麻さんほんとなんなの…ただでさえ舞台で感動の渦に叩き込まれているのに、それ以上どうしたいの…
ほんと、壮麻さんの感情量の多さってただごとじゃない。
果てしなく広い海のように深い。
その愛情がすべて坊ちゃんに注がれているんだぜ。


エレンの「恐ろしいことをしようとしてるわ」とルンゲの「お気を確かに」は、「壁に落書きしちゃダメ」と「落書きするなら落とせるクレヨンで」ぐらいの違い、っていう友人の解釈がすごいふに落ちた。
エレンは実験自体を恐ろしいと思ってて、ルンゲはアンリの首を使えば坊ちゃんが後悔するからと止めてる。

今日のルンゲ、蘇ったアンリに対しては懐疑的ではあるんだけど、何度か銃を下していて、本当に危ないと思った時だけ銃を構えている感じがした。
できればルンゲも、坊ちゃんのためにもあれが成功であってほしかったんだなぁ…

怪物にかみつかれたときにルンゲの袖がすごいめくれてシャツの白いのが腕の半ばぐらいまで見えてた。
怪物に襲われて死ぬときの「ぼっ…ちゃ…」の死に方がちょっと早め。
かっきー坊ちゃんはやはりルンゲが死ぬときに正気に戻ってる感ある気がする。
本当に失いたくないものを、そう考えたことすらないものを失ってしまった、って感じ。


見終わった後友人と、ルンゲはビクターの一部でありすぎて、「他者」の距離感にはなれない、って話をしてたんだけど、ルンゲ自身はそれでいいと思っているし、ビクターもその状態が当たり前すぎて疑問を感じていないっていうのがなんというか、時代性だなって。
フランケンって時代性とか結構無視してると思うんだけど、ルンゲのあの態度は、フランス革命が起きたあの時代ならではのものだろうなって感じる。
あれより後になると、使用人であっても一人の人間として尊重されるべきって思想のほうが大勢になるから。
ルンゲのあの態度は逆に特異になっていく。
だから、現代視点だとルンゲすげードMっぽいけど、…まぁ確かにそういう面もあるにはあると思うけど、ないがしろにされたりするのってある種当たり前で、それをルンゲ本人も当然のものとして受け入れているっていうのが特異なんだと思う。
…まぁあの人、坊ちゃんになら何されても怒らないだろうけど。
でも何割かは時代性だと思う。
残りはルンゲ自身の特性。


ところで、ビクターが怪物を追っていたのは彼が持って行った実験日誌を取り戻すためだったという解釈を聞いて、そんなんありか!?ってなったんですけど。
でも韓国版では手帳を取り戻したビクターは喜んでいたらしい。
手記がないからルンゲを蘇生できなかったんだと。
もしそうだとしたら、手記さえ手に入ればいつでも蘇生できるように、ルンゲの肉体を保存してる可能性も…あれ、そんなマンガどっかで読んだ(笑)
しかも「エレンと仲直りした」ってことは、エレンはビクターの研究を一度は否定したりした可能性もあるわけで。
もしかしてルンゲの死体を誰にも黙ったまま大事に隠し持ってたりするんですか坊ちゃん。


ステファン探してるときの「急ぐんだ、声出せ」がなんかこう、…体育会系の部活…?って気がしてちょっと楽しい。



イゴールの靴の黒いバンドはなくなっていたよ。
でも白いバンドをつけてるように見えた。
靴下の赤いしましまがひとつ消えてた。
だとしたら壊れたんではなくて脱げやすくなったのかな?
それならそうそう困らないか。
よかった。

イゴールいちいち可愛くて困る。
今日もエヴァの邪魔してないのに理不尽に蹴られてたイゴール(笑)
ただ、あまり強くはなかったけど。
そーまさんって後輩に蹴られるのがデフォなの?
某プリンスといい。
蹴られた後そのまま膝ついてポーズするのまでが、最近のイゴールのトレンドなの?


「このチューバヤと戦えるやつがいるのかな」って言ってるときにフェルナンドがイゴールのおなかをぐりぐり。
そのあとイゴールがそこを払ってた。
脅されても比較的平気そうな顔してるイゴール(仮面)
エヴァやジャックにとっては借金は喫緊の課題かもだけど、イゴールにとっては対岸の火事かも。

ジャックがイゴール呼ぶのが一回だけになってた。
呼ばれたほうも「なにー?」みたいにたらたら近寄ってた。
んで「あと、焼き鏝も用意しな」って言うのが「お前、これ好きだろ?」みたいに聞こえるし、「あはぁw」って声発していくイゴールも、焼き鏝大好きなんだなって感じがした。
たぶんこの闘技場、焼き鏝を使う機会があればイゴールが積極的に使ってる。


イゴール、今日も最初の焼き鏝出してきたときに舐め回すしぐさしてて、舌火傷してもしらないよ!って思う。
てゆかほんと焼き鏝大好きだな。

怪物いじめた後「乗ってく?」言われて「うん」て後ろに乗ろうとしたら「と見せかけて乗せなーい」
帰って行きながら客席を振り返るイゴールさんでした。


カトリーヌと怪物のデュエットで、北極なら幸せになれるよ、って言ってるカトリーヌが切ない顔してて、彼女はそれがただの願望にすぎなくて、どこにいってもきっと自由なんかないってどこかで絶望してるのかなって気がした。

カトリーヌと怪物をみんなでいじめてるのを、後ろで悠々と眺めてるイゴール。
こういう傍観者の立場に立つイゴールって底知れない怖さがあって好き。

カトリーヌにぺっしたあと笑いながら帰ってくイゴールまじ凶悪。
嘲笑にもすぎるだろう。
ほんと心底バカにしてる。
あんな蔑みの表情浮かべられるのねぇ…
邪悪すぎて素敵。

フェルナンドから薬を与えられて飛びついたカトリーヌが、笑った後にはっとしてて、「これがあれば自由に…!」ってなったあと「あ、でもこれを使ったらあの怪物になにかが起こるかも…」って気づいたふうで、自分が自由になることの方が最優先っていうのが悲しい。


怪物が敗れた後「えー」ってなってるイゴールが、片手を袖の中に隠しちゃってて、なにあのやたら可愛い生き物って感じだった。

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テーマ: ミュージカル
ジャンル: アイドル・芸能

タグ: ミュージカル 鈴木壮麻

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